ツーバーナーコンロ選びに欠かせない条件は、特に次の5つだと思います。
①組み立てが楽であること
②火力があり調節ができること
③燃費がいいこと
④掃除がしやすいこと
⑤おしゃれであること
では、1つずつ見ていきましょう。
①組み立てが楽であること
キャンプって、そもそも家の外で家事をするわけですから結構忙しい!ですから、コンロは組み立てが簡単で使いたい時にすぐに使えるものがベストです。
②火力があり調節ができること。
やはり料理の要は火力!これがないと話になりません。また、火加減を自在に調節できないと、おいしい料理を作るのは難しい。とろ火も大事です!
③燃費がいいこと
キャンプでの燃料費ってバカになりません!照明や調理にOD缶を使うと、それだけで数千円になることもしばしば。燃料費のコスパが良いツーバーナーコンロを選びたいものです。
③掃除がしやすいこと
撤収時は、綺麗にして収納したいもの。でないと、次に使う時に錆びていたりカビていたりと大変なことに・・・ 掃除がしやすいと撤収も楽で疲れませんし、何よりも次使う際に気持ちよくすぐに使えます。
⑤お洒落であること
やっぱりこれ大事ですよね。自分のサイトを写真に収めた時、家庭的なカセットコンロじゃ絵になりませんもんね。
では、これら5つのポイントをおさえた機種って実際にあるのでしょうか?
あります!
それが、
キャンプ用火器の老舗ユニフレームのロングセラーモデル。
私も使って5年になりますが、コイツはいいです!
組み立て簡単。火力があるのに、燃費がいい!!オールステンレスで掃除もしやすい。そんでもってお洒落♪ これまでの燃料費のトータルコストで考えるとかなりお得なお買い物でした。
ということで、今回はユニフレーム ツインバーナーUS-1900を徹底解剖します!
①組み立てが簡単
組み立ては簡単です。1分もかかりません。
まず、足を外側に引き出します。
すると、CB缶を取り付けるホルダーが下りてきます。
これで自立します。
CB缶を装着します。わかりやすいように、寝かせて撮影してますが、自立させた状態で取り付けられます。
蓋を開けます。
ウィンドガードのフックを本体に差し込んで固定すれば組み立て完了です。
点火は簡単です。
まず、つまみを左に回してガスを開放します。
右側のイグナイターをカチッとオスと火花が出て火が付きます。
火が付いた状態。
②火力があって調理もしやすい
とろ火
強火
火力は、ダイヤル式のつまみで調整します。家庭用のガスコンロさながらの細かい調節が出来ます。ガス缶を装着するホルダーには銅板ブースターが付いているので、コンロ部分からの熱を適度に伝えることで気温が低い時でも効率よく燃焼します。
③とにかく燃費がいい!
メーカー推奨ではないですが、スーパーで安売りしている一般的なCB缶が使えますので燃料代が抑えられます。気温が低いときや標高が高い場所での使用は、アウトドア用のイソブタン仕様のCB缶がおすすめです。
④掃除もラクラク
五徳が外せますので、コンロ周りをキッチンペーパーで拭き取るだけで掃除ができて、とっても楽ちん。
そして、このツインバーナーUS-1900は、コンロ周りに傾斜がつけてあります。ここがとってもナイスポイント!吹きこぼれても、手前側にたまって拭き取りやすくなっています。細部まで気が利いた造りですね。
⑤お洒落です♪
オールステンレスで清潔感があります。カッコよくてお洒落です。外面はヘアライン仕上げになってりますので、傷が目立ちません。
10インチの特大スキレットを置いても全く問題なし!
ツーバーナーコンロ単独で使えますが、専用のキッチンスタンドと組み合わせると、更に機能的に使えます。また、キッチンスタンドには専用のウォータージャグもありますので、オプションも充実しています。
火力は十分だけど「風に弱い」というレビューも見かけますが、そもそも、ツーバーナーの炎に影響が出るほど強い風の中で食事すること自体がキツイです。料理に砂埃入りますし、ティッシュも飛んでいくし・・・
ということで私の場合は、風が強い日はテントの中で料理して食事するので問題ないという結論からも、ユニフレーム ツインバーナーUS-1900は、ツーバーナーコンロに欠かせない5つのポイントをしっかり押さえた一台だと思います。
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