5年ほど使っているハイランダーのインフレーターマット。かなりコスパが良くガシガシ使っていたのですが、この前の1泊キャンプの際に空気が漏れるようになってしまいました。とうとう破損したかな?と思って隅々をチェックしたところ、インフレーターバルブの差し込み口の接着剤が剥がれて、そこから空気が少しずつ漏れていました。
インフレーターバルブ付け根の接着剥がれが原因
パーツの破損ではない。それならば、自分で修理!
こんな時にはコレ!
コシがあるシリコン状に硬化するので、接地面を密着させたい今回のような場合に最適!
まず、爪楊枝の先に付けます。
それから接地面の奥にピンポイントで塗り込みます。このような場合は空気を遮断したいので、たっぷりはみ出るくらいが良いです。
後は、指でしっかり空気を抜きながらボンドをなじませれば完了。
このタイプのボンドは数時間で硬化しますが、念のため一日置いて空気を入れてみました。結果はご覧の通り。空気をパンパンに入れても、全く漏れはありませんでした。
今回の空気漏れの原因は、インフレーターバルブの差し込み口の接着剤が、経年劣化で剥がれてきたことによるものでした。
幸い部品の破損ではなかったので、自分で修理する事が出来ました。
ポイントは、ソフトタイプのボンドを使ったこと。粘度があり隙間をしっかり埋めてから硬化させることができるので、空気をしっかり遮断できました。
もし、インフレーターマットの空気が漏れている場合は、今回と同じようなケースが考えられますので、チェックしてみてください。
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