スノーピーク ペグハンマー PRO.C 銅ヘッドの交換について

キャンプギア

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

色んなハンマーを使ってきたけど、やっぱりこのハンマーは特別!

40㎝のソリッドステークもグイグイ打ち込めます。

銅製のヘッドが、打ち込む際の衝撃を吸収するので、跳ね返りが抑えられて手頸への負担が軽減されます。なかなかよく考えられたハンマーです。

ただし、柔らかい銅製ヘッドは、当然ながら使うたびにどんどん拉げていくわけで、そのために定期的に交換が必要となります。

わが家のペグハンマー PRO.Cも、約5年で40泊くらいを共にした結果、このような状態に。

俺だよ!俺!!ハンバーグ!!!

デミグラスソースかけてやりたいくらいの仕上がりです。

はい。交換時期ですね。

ということで、買ってきました。

交換用銅ヘッド

交換は、いたって簡単

①ヘッドを固定しているCピンをたたいて抜く
②ヘッドを外す
③ヘッドを付け替える
④Ⅽピンを打ち込んで固定する

ということで、やってみました。

ヘッドを固定しているCピンをたたいて抜く

叩く!叩く!!叩く!!!

って、抜けない・・・

そんでもって、

付属のポンチが曲がる・・・(# ゚Д゚)

どうやら、Cピンが中で曲がって、引っかかっている様子。

付属のポンチがバカになってしまったので、径が合うスチールペグで叩いてみたのですが、それでもダメ。

潤滑油さしてみたら少しは動いたけど、やっぱり抜けない。

挙句には、中でCピンが潰れて穴がふさがってしまたのでした。

イライライライラ・・・(# ゚Д゚)/(# ゚Д゚)/(# ゚Д゚)/(# ゚Д゚)/(# ゚Д゚)/

そこで、最後の手段

「ドリルで貫通作戦」決行!

チュイーン ガガガガガガガーーーーー ゴリゴリゴリゴリ!!!!!!

プチ修羅場
怒り任せにやってたので、この場面の写真撮ってないのですが、どうにかこうにか外せました!

Cピンが中でぐちゃぐちゃになってますね。

気を遣ったのは、本体に傷をつけない事。

穴に対して真っすぐドリルを入れないと、本体の穴が広がってCピンが収まらなくなってしまいます。

そして、ようやく交換用の銅ヘッドを装着。

新しいCピンを打ち込んで固定して完了!

外すのは苦労しましたが、付けるのはスムーズにいけました。

これで、また5年はいけますね!

注意点まとめ

①附属のポンチはすぐ曲がる
②叩く前に潤滑油必要かも
③Cピンが中で曲がっている場合は、叩いて抜くのは無理!
④最終的には「ドリル貫通作戦」
⑤ただし、本体を傷つけないように注意!

⑥あとは、怪我しないでね

そういえば、どこかのブログで見たのですが、自分で無理な場合はお店に持ち込むのもアリのようです。

ただし、持ち込む際は先ずは電話で聞いてみた方がよさそうですね。

ではまた👋

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

交換用銅ヘッド

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