G.H.BASS ラーソンを2年所有した本音レビュー|思ったほど馴染まない。でも一足は持っていたいローファー

G.H.BASSラーソンの全体シルエット ライフスタイル
G.H.BASSラーソンの全体写真

※本記事にはプロモーションが含まれています。

こんな人におすすめ

・G.H.BASS ラーソンのサイズ感で迷っている人

・ラーソンは痛い、靴擦れすると聞いて不安な人

・ポストマンやシャンボードとの違いを知りたい人

・チノパンやジーンズに合うローファーを探している人

・初めて本格的なローファーを購入する人

この記事でわかること

・ラーソンのリアルなサイズ感

・2年所有して感じた履き心地

・踵が擦れる理由

・一般的な評価と実際に履いた感想の違い

・ラーソンを今買う価値があるのか

はじめに

G.H.BASSのラーソンは、ローファーの元祖ブランドとして知られるG.H.BASSを代表する定番モデルです。

特徴的なビーフロールとアメリカントラッドらしい雰囲気から、長年多くのファッション好きに支持されています。

私自身、購入してから約2年になります。

ただし仕事では履かず、基本的には休日用です。チノパンやジーンズを履く日に選ぶことが多く、着用頻度はそれほど高くありません。

出張や長時間歩く日に履くこともありますが、集中的に履き込んだわけではなく、その日の服装や気分によって選ぶ一足という位置付けです。

一般的には「コストパフォーマンスの高い名作ローファー」と評価されることが多いラーソンですが、実際に所有して感じたことは少し違いました。

この記事では、約2年間所有して感じた率直な感想を書いていきます。


結論|ラーソンは「快適性」より「雰囲気」を楽しむローファー

先に結論です。

G.H.BASS ラーソンは、快適性で選ぶ靴ではありません。

正直なところ、

・ポストマンほど歩きやすくない

・シャンボードほど万能ではない

・思ったより革が頑丈

・想像していたほど簡単には馴染まない

という印象があります。

一方で、

・チノパンとの相性が抜群

・ジーンズとの相性も良い

・アメリカントラッドらしい雰囲気がある

・比較的手が届きやすい価格帯で本格的なローファーを楽しめる

という大きな魅力もあります。

完璧なローファーではありませんが、一足持っていて良かったと思える靴です。


G.H.BASS ラーソンとは?

G.H.BASSラーソンの正面写真

ローファーの元祖ブランドを代表するモデル

G.H.BASSは1876年創業のアメリカの老舗ブランドです。

ローファーの原型となった「ウィージャンズ」を生み出したブランドとして知られています。

ラーソンはその代表モデルであり、サドル部分の両端に施されたビーフロールが特徴です。

同じG.H.BASSの定番モデルであるローガンにはビーフロールがありません。

よりアメリカントラッドらしい雰囲気を求めるならラーソンがおすすめです。

ラーソンが長年支持される理由

・アメリカントラッドらしいデザイン

・チノやデニムとの相性の良さ

・比較的手の届きやすい価格帯

・ローファーらしい完成されたデザイン

こうした理由から、本格的なローファーの入門モデルとしても人気があります。


私が所有しているラーソンのサイズ

G.H.BASSラーソンの全体写真

私の足のサイズ

私のサイズは以下の通りです。

・ニューバランス:26〜26.5cm

・コンバース:26cm

・レッドウイング ポストマン:US7.5

・パラブーツ シャンボード:UK6.5

・サンダース ミリタリーダービー:UK6

・G.H.BASS ラーソン:US7.5

他の革靴とのサイズ比較

ラーソンはUS7.5を選びました。

サイズ自体を失敗したとは思っていません。

実際、これ以上小さいサイズを選びたいとも思いません。


ラーソンのサイズ感レビュー

履き始めはかなりタイト

G.H.BASSラーソンの甲周りとフィット感

ラーソンを履いた最初の印象は、

「思った以上にきつい」

でした。

特に甲周りはかなりタイトです。

一般的なローファーのイメージよりもフィット感は強いと思います。

履いているうちに踵が浮くことがある

不思議なことに、履いているうちに感覚が変わります。

革が温まり足の滑りが良くなると、少し足が前へ移動する感覚があります。

すると最初は窮屈だった踵部分にわずかな余裕が生まれます。

私の場合、この余裕が踵擦れにつながることがあります。

足の左右差による影響

人間の足は左右で微妙に違います。

私の場合は右足の方が少し小さいため、

・右足の方が余裕を感じやすい

・右足の方が踵が擦れやすい

傾向があります。

サイズが大きいというより、ローファー特有の構造と自分の足との相性に近い感覚です。

ワンサイズ下げるべきか?

私の答えはNOです。

踵が少し浮くことはあります。

しかし、それを理由にワンサイズ下げようとは思いません。

なぜなら履き始めの時点で十分すぎるほどタイトだからです。

私の場合はUS7.5が適正サイズで、これ以上サイズを攻める必要はないと思っています。

普段26〜26.5cmのスニーカーを履く私の場合、US7.5が最も自然なサイズでした。

履き始めはかなりタイトですが、これ以上サイズを下げる必要はないと感じています。

サイズによって在庫状況が変わるため、購入前に最新の価格と在庫を確認しておくのがおすすめです。

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2年所有して感じた履き心地

ポストマンほど快適ではない

正直なところ、歩きやすさや快適性だけで比較するならポストマンの方が上です。

出張や長距離歩行で迷ったら、私はポストマンを選びます。

シャンボードほど万能ではない

シャンボードのような全天候型の万能感もありません。

仕事から休日まで一足でこなすタイプの靴ではなく、どちらかといえば休日向けの靴です。

それでも履き続ける理由

それでも手放そうと思わないのは、雰囲気が良いからです。

チノパンやジーンズと合わせた時の空気感は、ポストマンやシャンボードとはまた違った魅力があります。


思ったより馴染まない革

一般的な評価との違い

ラーソンについて調べると、

・馴染みやすい

・履きやすい

というレビューを見かけます。

私も、

・雰囲気が良い

・コスパが高い

という点には同意です。

ただ、

「思ったより簡単には馴染まない」

というのが率直な感想です。

集中的に履かないと馴染みにくい印象

私自身、革靴だけでなくスニーカーも含めて複数の靴を所有しています。

そのため休日の服装や気分に合わせて履く靴を選ぶことが多く、ラーソンだけを集中的に履き込む機会はほとんどありません。

チノパンやジーンズを履く日に出番はありますが、毎週履くような靴ではありません。

おそらくこの手のローファーは集中的に履いた方が馴染みやすいのだと思います。

革は想像以上に頑丈

G.H.BASSラーソンのビーフロール部分
G.H.BASSラーソンのトゥ形状

それを差し引いても、ラーソンの革は思った以上に頑丈です。

雑誌やSNSでは「馴染みやすい」という評価も見かけますが、私の個体ではそこまでの変化は感じていません。

購入後2年経った現在でも、革のハリやコシはしっかり残っています。

現行シャンボードのように履くたびに柔らかくなる感覚は少なく、良く言えば型崩れしにくい、悪く言えば馴染みに時間がかかる革だと思います。


経年変化について

G.H.BASSラーソンのサイドビュー
G.H.BASSラーソンのヒール部分

現時点では大きな変化はない

購入から約2年になりますが、現時点では大きな経年変化は感じていません。

深いシワが入っているわけでもなく、革が劇的に柔らかくなったわけでもありません。

雑誌やSNSで見る履き込まれたラーソンは非常に格好良く見えますが、私の個体はまだそこまで育っていません。

完成形を維持する靴という印象

むしろ、

「思った以上に完成形を維持する靴」

という印象です。

シャンボードが経年変化を楽しむ靴だとすれば、

ラーソンは完成された雰囲気を長く楽しむ靴に近いと思います。


チノパンやジーンズとの相性

チノパンと合わせる

ベージュのチノに合わせたG.H.BASSラーソン

ベージュチノやオリーブチノとの相性は抜群です。

足元に自然なアメリカントラッドの雰囲気が生まれます。

ジーンズと合わせる

ブラックデニムに合わせたG.H.BASSラーソン

色落ちしたジーンズやブラックデニムとの相性も非常に良いです。

ラフ過ぎず、かといって堅苦しくもありません。

G9やセントジェームスとの相性

・セントジェームス ウエッソン

・バラクータG9

・プロッパー BDU

との相性も非常に良いと思います。

休日のアメトラ・アイビースタイルにはぴったりの一足です。


ポストマン・シャンボード・サンダースとの比較

レッドウイング ポストマン、パラブーツ シャンボード、サンダース ミリタリーダービー、G.H.BASS ラーソンの比較
左上:レッドウイング ポストマン/右上:パラブーツ シャンボード
左下:サンダース ミリタリーダービーシューズ/右下:G.H.BASS ラーソン

歩きやすさ

ポストマン > シャンボード ≒ サンダース > ラーソン

快適性

ポストマン > シャンボード > サンダース > ラーソン

経年変化の楽しさ

シャンボード > ポストマン > サンダース > ラーソン

雰囲気

シャンボード ≒ ラーソン > サンダース > ポストマン

コストパフォーマンス

ラーソン > サンダース > ポストマン > シャンボード


メリット

・雰囲気が非常に良い

・チノやジーンズとの相性が抜群

・アメリカントラッドらしい定番デザイン

・比較的手の届きやすい価格帯

・手入れが楽


デメリット

G.H.BASSラーソンの甲周りとフィット感

・履き始めはかなりタイト

・踵が擦れることがある

・思ったより馴染まない

・経年変化を期待しすぎると肩透かしを食う可能性がある


まとめ|完璧ではないが一足は持っていたいローファー

G.H.BASS ラーソンは、正直なところ完璧なローファーではありません。

私の場合、

・履き始めはかなりタイト

・踵が擦れることがある

・思ったより馴染まない

・経年変化もまだ少ない

という不満もあります。

それでも所有し続けているのは、

雰囲気が本当に良いからです。

チノパンやジーンズとの相性は抜群ですし、他の靴にはないアメリカントラッドらしい空気感があります。

昔ほど手頃な価格ではなくなりましたが、現在の3万円台という価格を考えても十分魅力的です。

快適性だけで選ぶならポストマンやシャンボードの方がおすすめです。

しかし、

「ローファーらしい雰囲気を手頃な価格で楽しみたい」

という方には、一足持っていて損のない名作ローファーだと思います。


購入を検討している方へ

G.H.BASS ラーソンは、快適性だけで選ぶと合わない人もいるかもしれません。

一方で、チノパンやジーンズとの相性は抜群で、ローファーらしい雰囲気を比較的手頃な価格で楽しめる一足です。

サイズによって在庫状況や価格が変わるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。

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