vapalux m320アーミーに一目ぼれして

vapaluxm320armyヴェイパラックスm320アーミー ランタン
ヴェイパラックスm320アーミー

ランタンといえば、アメリカのコールマンが有名ですよね。
私が最初に買ったランタンも、コールマンの2500ノーススターでした。

2500ノーススターはLPガス仕様でしたので、キャンプに行く時は、毎回LPガスカートリッジを購入していました。様でしたので、キャンプに行く時は、毎回LPガスカートリッジを購入していました。

でも、このガスカートリッジが結構いいお値段。250gで500円位 500gだと700円位。毎回250gで2~3本は使っていたので、1000~1500円は燃料代に消えていました。多いときは月に2回キャンプに行ってましたので、この燃料代は結構痛かったですね。
そうこうしているうちに、秋冬もキャンプに行くようになり、ストーブを購入。ストーブを使うようになったら、今度は「灯油」も必要になって、燃料代がさらにかかるようになりました。
この燃料問題がきっかけで、色々な方のブログやキャンプ雑誌を読み漁りました。するとランタンにも灯油が燃料の「ケロシンランタン」というカテゴリーがあることを知りました。

同時に、●欧州圏には形が美しいものが多いこと●ほとんどのメーカーが今は無いこと●ビンテージ品で高額取引されていること

を知って、キャンプを始めたばかりの私には、ちょっと敷居が高いイメージでした。
そんな中で出会って、一目ぼれしたのが「vapalux m320アーミー」でした。
もともとベイパラックスはイギリスのランタンメーカーでしたが、2011年に韓国の会社に事業譲渡されました。

ですから、現在のm320アーミーは韓国で生産されています。最近は生産も安定したようで、アルペンアウトドアーズでもよく見かけます。でも、私が一目ぼれしたのは、イギリス時代の「M320アーミー」。

ヴェイパラックスm320アーミー
ヴェイパラックスm320アーミー

これが、なかなか手に入らない!後から知ったことですが、そもそもイギリス軍から払い下げで放出された時にイギリスのバイヤーが買い付ける。

さらにそれを日本のバイヤーが買い付けて日本市場に出回る。という流れなので、専門ショップは常に在庫切れ。あったとしても未使用品は6万円を超えるお値段でした。

手にれるとすればヤフオクやメルカリで中古品が3~4万円。なかなか手が出せないお値段。ですから、しばらくの間は憧れのランタンというだけで諦めていました。
でも、1年くらい経った頃。偶然の出会いから、未使用品を直接イギリスのコレクターより購入する機会に恵まれたのです。もちろん、それなりの優しくないお値段でしたが、このチャンスを逃したら次はいつになるかわからなかったので、かなり思い切って購入しました。
海を渡ってくるわけですから、実物を見るまでは不安で不安で仕方がない。本当にドキドキしながら待ちました。ですから、それから約半月かけて手元に届き、初めて火を入れた時の感動は忘れられないものとなりました。

あの日から4年が経ち・・・

ヴェイパラックスm320アーミー点灯
ヴェイパラックスm320アーミー点灯

現在、

hasag351L
hasag351L

コレクターとまではいきませんが、すっかり沼には浸かっています。たぶん、そんなに浅くない沼・・・
ちなみに、当初のイギリスから途中スウェーデンを経由して、現在はドイツへやってきました。この辺のお話は、また次回で。

最後に、
大事なランタンをしっかり保護して持ち運ぶならコレがおすすめです!
ホヤガード付なので、他のものと比べて安心感が違います。

Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)] バーナーケースT
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)] バーナーケースT

ではまた。

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