「かゆい所に手が届いてる!」オレゴニアンキャンパーヘキサポット

キャンプクッカー

温度計が脱着できる独特なデザインがツボで、ついついポチってしまったコイツ。

[オレゴニアンキャンパー] ヘキサポット ブロンズ

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

実際に使ってみると、まさに期待通り!
美味しいコーヒーがいれられますよ。

ボディには OREGONIAN DELI のロゴ入り

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット 3つのポイント

湯量の調節がしやすい

「誰でも円を描きながらでも、一定の湯量で、ドリップすることができるハンドドリップ専用ポット」という触れ込みだけあって、湯量の調節が抜群にしやすいです。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

ポットの傾け加減で湯量の調節が出来ます。また角度を維持することで湯量を一定に保つことが出来ます。どうやらサイフォンの原理によるものらしいです。

お湯を注ぐ角度にもこだわった設計

ヘキサポットの大きな特徴として、注ぎ口が通常のポットとは「逆の切り口」になっています。この形状のおかげでお湯が勢いよく飛び出さず、一定量で注ぎやすくなっています。またコーヒー豆に対してお湯を垂直に落とすことが出来ますので、ドリップの際の無駄な対流が起こりにくくなっています。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

ポット内の湯温がわかる

ヘキサポットには「温度計」がついています。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

コーヒーをドリップする際のお湯は90℃~95℃が適温とされていますが、ヘキサポットは、湯温を確認しながら注げるので失敗がありません。

また、温度計が付いているポットは他にもありますが、このヘキサポットのギミックは無駄がない!

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

温度計は、デフォルトではグリップに装着されています。

使用する際は、蓋に差し替えて使います。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

この、グリップと蓋との差し替えが出来ることでパーツが邪魔にならず、また脱着によるパーツの紛失も防げます。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

80℃~95℃のメモリが赤くマーキングされています。このゾーンがの適温帯。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

注意点

見た目よりも水量がある

ヘキサポットの特徴として、サイフォンの原理により水流に勢いがあります。そのため、水流の細さのわりに水量があるので、ドリッパーがすぐにお湯で満たされます。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

ですから、最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、ポットの傾け具合で水流を調節してみてください。

ポットを起こすと、少しずつ流量が変わります。
上の画像と比べると流量は半分ほどになりました。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

この辺の感覚はすぐに慣れますので、さほど問題ではありません。

直火には注意を

注ぎ口が細くサイフォンの原理で水流を調節する構造上、直火でお湯を沸騰させると、注ぎ口から勢いよくお湯が噴き出てきます。ですから、直火はおすすめしません。もし、どうしても直火にかける場合は、くれぐれも沸騰させないように注意してください。

まとめ

個人的には、オレゴニアンキャンパーヘキサポットはデザイン的にも機能的にも、かなり満足しているギアの一つです。お値段はちょっと高めですが、その分の機能は十分備わっていると思います。キャンプはもちろん、お家使いにもおすすめのアイテムですよ。

オレゴニアンキャンパー ヘキサポット

ちなみに、カラー展開は2色。ブロンズとシルバーがあります。

[オレゴニアンキャンパー] ヘキサポット ブロンズ

[オレゴニアンキャンパー] ヘキサポット シルバー

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