普段、あまり気にかけていなかったフィレナイフ。
日ごろ使っているギザ刃牛刀の切れ味が良すぎるので、ついついこちらもポチってしまったのでした。
ということで、簡単ですが
レビューです。
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他のギザ刃シリーズと違ってプラ製のシース付きです。
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フィレナイフの特徴として、先端の反り返り部分にギザ刃加工が施してあります。魚の皮や肉の筋を取り除く際に小回りが利く造りです。
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柄の部分は一般的な加工ですが、握ったフィット感は見た目よりもしっくりきました。
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ハーフタング仕上げ。フルタングのペティと比べると、より軽くて細かい作業向きです。
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トマトでテスト
フィレナイフなので、肉や魚を解体する際に身と骨の間にスムーズに刃が入るよう先端部分にギザ刃が施されています。
この先端のギザ刃で、まず切り込みを入れてから刃の後ろ側で一気に切る感じです。構造的にギザ刃牛刀やペティと比べると少し荒く切れる感じです。でも、やはり切れ味は抜群です。
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これはこれでよく切れますが、刃の先端に集中して粗目のギザ刃が施してある構造上、形の崩れやすいトマトなどのスライスには若干不向きです。
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ステーキ
こちらは、スイスイ刃が入ります。めちゃくちゃ切れるノコギリといった感じ。キャンプでは、ステーキナイフとしても十分使えます。
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もともと肉や魚の解体用のナイフなので、肉はとても切りやすい!スイスイいけるので、切るのが楽しくなります。
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ギザ刃シリーズのコスパの良さについては毎回お伝えしていますが、このフィレナイフも期待を裏切らない切れ味。肉や魚をさばく際は、一本あると便利だと思います。
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