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レッドウイングのポストマンは、決して安い靴ではありません。
ポストマン オックスフォード 101の現在の公式価格は、60,600円(税抜)、66,660円(税込)です。購入を迷うのも無理はない価格だと思います。
私がポストマンを選んだ一番の理由は、単純に見た目が格好良かったからです。
シンプルなプレーントゥで、ジーンズや軍パンに合わせやすい。
最初から仕事用の革靴として探していたわけではなく、ファッションアイテムとして魅力を感じて購入しました。
しかし、実際に履き始めると、休日だけでなく仕事にも使えることが分かりました。
さらに、ソールが減っても交換できるため、きちんと手入れをしながら長く履けます。レッドウイング公式でも、ポストマン オックスフォード 101はソール交換に対応していると案内されています。
購入価格だけを見ると高価ですが、
仕事と休日を一足で兼用でき、修理しながら長く履けることを考えると、意外と経済的な靴だった
と感じています。
今回は約1年履いてきた経験から、ポストマンの魅力と、現在の価格でも選ぶ価値があるのかを正直に書いてみます。

ポストマンを選んだ一番の理由は見た目だった

購入当時は、仕事で使えるかどうかを最優先に考えていたわけではありません。
最初に惹かれたのは、ポストマンのシンプルな見た目です。
丸みのあるプレーントゥですが、ワークブーツほど無骨ではありません。
かといって、一般的なビジネスシューズほど堅い印象でもない。
革靴らしい品の良さを残しながら、普段着にも合わせやすいデザインです。
レッドウイングらしさはありますが、ブランドを強く主張する装飾はありません。
この控えめな存在感が、ポストマンの魅力だと思います。
ジーンズにも軍パンにも合わせやすい

私が普段よく履くパンツは、
- ジーンズ
- BDUパンツなどの軍パン
- スラックス
です。
ポストマンは、このどれにも違和感なく合わせられます。
休日にジーンズと合わせれば、定番のアメカジらしい着こなしになります。
BDUパンツなどの軍パンと合わせると、無骨なパンツを足元で少し整えてくれます。
ポストマン自体に適度なボリュームがあるため、太めのパンツともバランスを取りやすいと感じています。
一方で、スラックスに合わせても足元だけが浮きません。
ワークシューズの雰囲気はありますが、黒のプレーントゥなので、比較的きれいにまとまります。
ジーンズ、軍パン、スラックスまで幅広く対応できること。
これは実際に所有して分かった、ポストマンの大きな魅力でした。
ファッションアイテムとして選んだのに仕事にも使えた

私はもともと、仕事では一般的なビジネスシューズを履いていました。
普段の仕事だけであれば、それで特に問題はありません。
ただし、展示会や県外出張では、仕事が終わった後の時間もあります。
食事に出掛けたり、街を歩いたり、空いた時間に買い物へ行ったりすることもあります。
仕事が終わった後まで、いかにも仕事用というビジネスシューズで過ごしたいとは思いませんでした。
そこで使いやすかったのがポストマンです。
スラックスに合わせて仕事で履ける。
仕事が終わった後にジーンズや軍パンへ着替えても、そのまま履ける。
靴を履き替える必要がありません。
最初はファッションアイテムとして選びましたが、実際には仕事にも使える汎用性の高い革靴でした。
独特なソールで革靴としては歩きやすい


ポストマンは一般的なビジネスシューズとは異なり、厚みのあるブラック・クッションクレープソールを採用しています。レッドウイング公式では、このソールが衝撃を吸収し、足への負担を軽減する構造として説明されています。
実際に履いてみても、地面からの衝撃が直接伝わりにくく、硬いソールの革靴より気軽に歩けると感じました。
もちろん、スニーカーと同じ快適さではありません。
それでも、仕事と休日を兼用する革靴として考えると、履きやすさとのバランスは良いと思います。
この歩きやすさがあったからこそ、購入後は仕事でも積極的に履くようになりました。
66,660円でも意外と経済的だと思う理由
ポストマンの公式価格は、**60,600円(税抜)、66,660円(税込)**です。
金額だけを見れば、気軽に購入できる靴ではありません。
しかし、ポストマンを何に使えるかで考えると、見え方が少し変わります。
ポストマンは、
- 仕事用の革靴
- ジーンズに合わせる休日用の革靴
- 軍パンに合わせる普段使いの革靴
- 食事や外出に使えるきれいめな靴
として使えます。
本来なら用途に合わせて何足か用意したくなるところを、ポストマン一足で広くまかなえます。
もちろん、一足だけですべてを済ませる必要はありません。
ただ、服装や場面に合わせて靴を何足も買い足さなくて済むことを考えると、単に「高い革靴」とは言い切れません。
購入価格は高くても、履ける場面が多い。
この守備範囲の広さが、ポストマンを意外と経済的だと感じる一つ目の理由です。
出張時に靴を増やさずに済む

県外出張では、できるだけ荷物を減らしたいものです。
特に1週間近い出張になると、着替えだけでも荷物が増えます。
そこへ仕事用と私服用の靴を一足ずつ入れると、かなりかさばります。
ポストマンなら、日中は仕事で履き、そのまま食事や街歩きにも使えます。
仕事が終わった後に私服へ着替えても、足元だけが仕事着のまま残る感じがありません。
靴を一足にまとめられることは、長期出張では大きなメリットでした。
靴を複数持ち運ばずに済むという意味でも、仕事と休日を兼用できるポストマンは合理的な選択だったと思います。
ソールを交換しながら長く履ける

ポストマンを経済的だと感じる、もう一つの理由が修理できることです。
革靴は、アッパーがきれいでもソールが減れば履きにくくなります。
安価な靴であれば、ソールが減った時点で買い替えることもあります。
一方、ポストマン オックスフォード #101はソール交換が可能です。
レッドウイング公式のリペア案内でも、ポストマン #101のソール交換に対応していることが明記されています。また、ソールだけでなく、踵や小指付近のライニング、履き口なども状態に応じて補修できる場合があります。
ソールが減るたびに新しい靴を買い直すのではなく、履き慣れた一足を修理しながら使い続けられる。
これはポストマンの大きな価値です。
レッドウイング公式も、すり減ったソールを張り替えることで長い年月履けることを、製品を長く使える理由の一つとして案内しています。 [redwingheritage.jp]
購入時に66,660円かかったとしても、ソールを交換しながら長く履ければ、一年だけで使い切る靴ではありません。
履く回数が増え、使用する年数が長くなるほど、一回あたりの負担は小さくなります。
仕事と休日に使えて、さらに修理しながら長く履ける。
この点まで含めると、ポストマンの価格に対する見方は変わってきます。
流行に左右されにくいから長く使いやすい
ポストマンは、流行性の強いデザインではありません。
シンプルなプレーントゥで、黒を基調とした革靴です。
派手な装飾もなく、パンツのシルエットが変わっても合わせやすい。
購入価格が安くても、数回しか履かなければ結果的に割高です。
反対に、購入価格が高くても、仕事や休日に繰り返し履き、修理しながら使えれば、一足を長期的に活用できます。
ポストマンは、長く履きやすいデザインと幅広い用途、リペアできる構造を持っています。
価格だけでは判断しにくい価値がある靴です。
ブラック・シャパラルレザーの雰囲気も魅力

ポストマンには、ブラック・シャパラルと呼ばれるレザーが使われています。公式では、品のある光沢を持ち、雨にも強いレザーとして紹介されています。 [redwingheritage.jp]
新品時は表面が整っており、スラックスと合わせてもきれいに見えます。
履き続けると、少しずつシワや傷が入っていきます。
一般的なスムースレザーとは違った表情ですが、この変化もポストマンらしさだと思います。
私は日頃の手入れとして、ブラッシングとクリームを使っています。
仕事と休日の両方で頻繁に履く靴は、あまり手入れが複雑だと面倒です。
その点でも、ポストマンは普段使いしやすい革靴だと感じています。
ポストマンにも弱点はある
ポストマンは使いやすい革靴ですが、万能ではありません。
特に感じるのは、長時間履いた時の負担です。
当然ながら、一般的なスニーカーと比べれば重量があり、長時間履き続けると足への負担を感じます。
展示会では、朝から夕方まで立ちっぱなしになることがあります。
さらに東京出張では電車移動が多く、仕事が終わった後も食事や買い物で歩きます。
それを何日も繰り返すと、
いくら履きやすいポストマンでも、1週間近く革靴を履き続けるのは正直きつい。
そう感じるようになりました。
これはポストマンが悪いという話ではありません。
単純に、長期出張で革靴を履いている時間が長過ぎるのです。
現在はポストマンとキトナローを使い分けている

現在、長期出張や展示会ではクラークスのキトナローを履くことが増えました。
キトナローはレザースニーカーなので、ポストマンより軽く、長時間の移動でも気楽に履けます。
一方で、ポストマンを履かなくなったわけではありません。
現在の私の使い分けは、
- 長期出張や展示会はキトナロー
- 休日にジーンズや軍パンと合わせる時はポストマン
- きれいめな外出ではポストマン
- 長時間歩く仕事の日はキトナロー
という形です。
以前はポストマンを仕事でも積極的に履いていましたが、現在はファッションとして楽しむ機会が増えました。
公式価格が66,660円(税込)になったこともあり、仕事で毎日履き潰すより、好きな服に合わせながら長く楽しみたいという気持ちもあります。
今からポストマンを買う価値はあるのか

現在の価格を考えると、誰にでも気軽におすすめできる靴ではありません。
軽さや快適性を最優先するなら、スニーカーの方が向いています。
仕事で毎日長い距離を歩く人にも、別の選択肢があると思います。
一方で、次のような方には今でも選ぶ価値があります。
- ジーンズや軍パンに合う革靴が欲しい
- スラックスにも合わせたい
- 仕事と休日で兼用したい
- 流行に左右されにくい靴を探している
- 一足を修理しながら長く履きたい
- スニーカーより大人っぽい足元にしたい
- 用途ごとに靴を何足も増やしたくない
ポストマンの魅力は、単にレッドウイングの定番モデルというだけではありません。
ファッションアイテムとして格好良く、必要に応じて仕事にも使えることです。
さらにソールを交換しながら長く使えます。
最初から仕事専用の靴として選ぶのではなく、
休日を中心に楽しみながら、仕事にも使えて、修理しながら育てていける革靴
として考えると、現在の価格でも価値を見つけやすいと思います。
まとめ
レッドウイング ポストマン オックスフォード #101の現在の公式価格は、60,600円(税抜)、66,660円(税込)です。
決して安い靴ではありません。
ただ実際に履いてみると、
- ジーンズに合う
- 軍パンに合う
- スラックスにも合う
- 休日に履ける
- 仕事にも使える
- 出張時の靴を一足にまとめられる
- 流行に左右されにくい
- ソールを交換しながら長く履ける
という幅広さがあります。
購入価格だけを見れば高価です。
しかし、仕事の日はスラックス、休日はジーンズ、時には軍パンという使い方を一足でこなし、さらにソールを交換しながら長く履けます。
だから私にとってポストマンは、単に高い革靴ではありません。
仕事と休日を兼用でき、長く使い続けられることで、結果的には経済的な一足だった。
そう感じています。
最近は展示会や長期出張でキトナローを履く機会が増えました。
それでもポストマンを手放そうとは思いません。
ファッションとして格好良く、必要なら仕事にも使える。そして修理しながら長く履ける。
その自由度と永く付き合える構造が、今でもポストマンを履き続けたいと思う理由です。

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