はじめに

英国ノーサンプトンの老舗シューメーカー サンダース(SANDERS)。
その中でも最も人気の高いモデルが、英国軍(MOD)にも採用されていた ミリタリーダービー です。
今回は、私が実際に所有している
「150周年記念モデル」 のサンダースを、写真多めで徹底レビューします。
- 通常モデルとの違い
- 履き心地
- サイズ選び(足長25.5cm/足囲23.0cm)
- コーディネート相性
- 150周年モデルを選んで良かった点・惜しい点
このあたりを、
実際に履いて生活した中で感じた“リアルな声” としてまとめました。
サンダースとは?

サンダースは 1873年創業の英国ノーサンプトンの名門ブランド。
堅牢なつくりと上質なレザー、実直なデザインで多くの革靴好きから支持されています。
特に ミリタリーダービー は英国国防省(MOD)にも納入実績があり、
“実用性・耐久性・シンプルさ” を兼ね備えた サービスシューズの代表格 と言える一足です。


150周年モデルは、記念ロゴ入りのインソールや専用ボックスが付属し、所有欲を刺激する唯一性があります。
150周年記念モデルの特徴


150周年モデルは、基本のつくりは現行と同じですが、箱と袋に記念ロゴが入っています。
- 150周年記念ロゴ入りの箱と袋
- 替えシューレース(ブラック/オリーブ)
- レザーは通常モデルと同じ ポリッシュドレザー(光沢あり)
- ソールはお馴染みの ITSHIDE コマンドソール
全体としては「普段使いできる限定モデル」という印象。
特別感はあるものの、あくまで “実用靴” としてガンガン履けるのが嬉しいポイントです。
外観レビュー|無骨すぎず上品




ミリタリーダービーという名前ながら、見た目は意外と上品。
- トゥは丸すぎず、程よいシャープさ
- コバは控えめでスッキリ
- ブラックの艶が上品
- シンプルな5ホール構造
- アッパーの存在感が強すぎない
“革靴らしいフォーマル感” と
“軍靴の無骨さ” のちょうど中間に位置するデザイン。
フレンチカジュアルにも、英国トラッドにも、アメカジにも合う万能さ が一番の魅力です。
履き心地と歩きやすさ



履いてすぐ感じたのは、
「想像以上に柔らかい」 ということ。
- 足入れの時点で柔らかさを感じる
- 踵のホールド感が強く、靴ズレしにくい
- コマンドソールのグリップが良く、歩いていて気持ちいい
- 長時間歩いても疲れにくい
雨の日も滑りにくいので、
“天気を選ばない革靴” として安心して履けます。
サイズ選び|足長25.5cm/足囲23.0cmの私が選んだサイズ

私は普段、
- スニーカー:26〜26.5cm
- パラブーツ シャンボード:UK6.5
という足のサイズですが、
サンダース ミリタリーダービーは UK6.5 がジャスト でした。
✔ サイズ感のポイント
- 全体的に細すぎず太すぎない
- 甲はやや低め
- 横幅は標準
- 履き始めから柔らかいので馴染みやすい
足長25.5cmの人は、UK6.5が最も安定します。
27cmの人は UK7、小さめが好きなら UK6.5。
コーディネート例
ミリタリーダービーは本当に合わせやすい。
● ベイカーパンツ × バスクシャツ
→ ミリタリー×フレンチの黄金コンビ

● G9 × ブラックジーンズ
→ 英国×カジュアルが絶妙にハマる

● チノパン × シェットランドニット
→ クラシックで大人っぽい組み合わせ

1足あるだけで、
休日のコーデが “きちんと感のある大人カジュアル” に変わります。
メリット・デメリット
✔ メリット
- 最初から柔らかく履きやすい
- ミリタリー靴なのに上品で合わせやすい
- コマンドソールで雨に強い
- オリーブ紐で雰囲気チェンジ可能
- 150周年モデルは所有欲も満たしてくれる
✔ 気になる点
- 光沢感は好みが分かれる
- 夏場はやや重たく感じる
- 価格は安くはない(ただし価値は高い)

まとめ
サンダースのミリタリーダービーは、
“実用性・デザイン・履き心地・合わせやすさ” のバランスが非常に良い一足です。
150周年記念モデルは特別感がありながら、履き心地や仕様は現行と同じなので、
“ガシガシ履ける記念モデル” としても非常に魅力があります。
初めてのサービスシューズとしても、
すでに革靴をいろいろ履いてきた人にも自信を持っておすすめできる靴です。
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