シャンボードのサイズ選びで迷っている人へ

パラブーツのシャンボードは定番モデルですが,「サイズ選びが難しい革靴」としてもよく名前が挙がります。
- UK表記は他ブランドと同じ感覚でいいのか
- 革が馴染む前提で選ぶべきなのか
- デカタグと現行でサイズは変わるのか
この記事では、実測値+実履き比較をもとに、シャンボードのサイズ感をまとめます。

結論|私のシャンボードのサイズは「UK6.5」

私の足のスペック(実測)


- 足長:25.5cm(左右同じ)
- 足囲:23.0cm(E〜EE境目)
- 足型:ギリシャ型
- 甲:やや高め
- サイズ基準:実測+約1cm
実際に履いている靴とサイズ


- Regal Shoe & Co.(ストレートチップ):24.5cm(ジャスト)
- サンダース ミリタリーダービー:UK6(ジャスト)
- レッドウイング ポストマン:US7H(ジャスト)
- ブランドストーン 550:UK7(ジャスト/ヘルスニット着用)
- パラブーツ シャンボード:UK6.5(ジャスト)
ドレス、英国靴、ワーク、サイドゴアと用途も木型も異なる靴を横断しても、サイズ選びの基準は一貫しています。
履き始めのサイズ感(新品時)
シャンボード(UK6.5)を履いた最初の印象は、以下の通りです。
- 足入れ直後:甲はややタイト、幅は問題なし
- 踵:ホールド良好、浮きなし
- つま先:指1本弱の余裕
- 気になった点:履き口がくるぶしに当たりやすい

足長25.5cm・足囲23.0cmで、前足部に指1本弱の余裕。

木型ボリュームはあるが、UK6.5で過不足なし。

履き始めは履き口がくるぶしに触れやすい。

履き込んだ後の変化(慣らし後)
- 馴染み始め:5〜7回程度の着用
- 変化した部位:履き口・甲
- 踵のホールド感:最後まで安定
結論から言うと、 履き口の当たりは、履くうちに革が馴染んで解消しました。

甲〜履き口が柔らかくなり、フィット感が丸くなった。

デカタグと現行モデルでサイズ感は変わる?
結論:サイズ感はほぼ同じ。



- デカタグ/現行ともに UK6.5でジャスト
- 違いは革の柔らかさと馴染みの早さのみ


サイズ選びそのものは、
どちらも同じ基準で問題ありません。
他の革靴とのサイズ感比較(重要)
Regal Shoe & Co.(ストレートチップ)24.5cm
日本人の足型を強く意識した木型。
足囲23.0cm・甲やや高の私でも、最初から負担が少ない。
サンダース ミリタリーダービー(UK6)
英国靴としては比較的収まりがよく、フィット感重視。
レッドウイング ポストマン(US7H)
ワーク由来の木型で、足全体を包む設計。
US表記はやや大きめ感があるが、足長25.5cmではUS7Hが安定。
ブランドストーン 550(UK7)
ヘルスニット着用でジャスト。サイドゴアだが、サイズ基準はブレない。
👉これらを踏まえると、ホールド感と馴染みを前提にしたシャンボードはUK6.5が必然でした。
サイズ選びで失敗しやすいポイント
- スニーカー感覚で大きめを選ぶ
- 最初から「楽さ」を優先する
- 試着時間が短い
→ 踵抜け・前滑りの原因になります。
サイズに迷ったときの現実的な対処法
- 慣らし期は 短時間×ローテーション
- 紐の締めで履き口角度を調整
- インソールは入れず、まず革を馴染ませる

靴下と色移り対策|ヘルスニットを愛用

新品時は汗染みで靴下に色移りしやすいですが、
生成りのヘルスニットなら目立ちにくく割り切って使えます。





こんな人に向く/向かない
向いている人
- 革を育てる工程が好き
- 重厚な革靴が好き
向いていない人
- 軽さ最優先
- 夏メインで履きたい
まとめ
- 足長25.5cm・足囲23.0cmなら UK6.5が適正
- デカタグ/現行でサイズ差はほぼなし
- 履き口の当たりは 履き込みで解消
- ポストマンUS7Hと比較してもサイズ基準は一貫
現時点では、履き始めのため革はまだしっかりしています。写真で見比べても大きな差はありませんが、これはシャンボードの革質ゆえの“正常な初期状態”だと感じています。今後さらに履き込むことで、甲や履き口まわりの変化が出てくるはずなので、その過程も含めて追記していきます。
▼ 関連レビューはこちら


コメント